五月の夢日記

今年に入ってから毎日つけている夢日記、5/1~5/31分です。一ヶ月分書き溜めてはまとめて記事にしているんですが、もう普段のブログ更新率が落ちまくっているわけですし、更新しないくらいならばいっそ普通にこれを毎日投稿するほうがましなのではないか・・・。


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5/1
病院のようなところ。1フロア丸ごとぶち抜いたかのような広い部屋で、たくさんの医者や看護師のような人が往来している。ぼくは点滴をぶら下げてベッドに座っているのだが、落ち着くことができず気分が悪かった。時折、検査器具を持って医者がやってくるので話しかけてみるが、何を話しても今一つ会話がかみ合わずもどかしい思いをする。
にわかにフロアが騒がしくなり、言葉のよくわからない中聞き取れた内容によると、猿が攻めてきたらしい。それは普段どこか遠くの森に棲んでいる老人のような顔の猿で、卵生であり、知能が高く、友好的な交流と見せかけて人間社会への侵略の機会を狙っている種なのだという。非常階段につながる鉄扉から、何かが昇ってくる足音(※)が聞こえる。みんなパニックになっていた。
※…展開が先月末に見た夢に似てるんだけど、忘れているだけでなにかこういうトラウマがあったりするのだろうか

5/2
「欠の番人」というのがおり、仮面みたいな姿をしているらしい。それは普段見慣れた景色の中に、いつの間にか溶け込むようにして存在しているのだが、絶対にそのことに気づいてはならないという。「オブラフィルテ」、「スリアト」、「フリアモン」の三種類がいるらしい。その話をきいて「怖いなあ」と思っていると、会話している相手の肩越しに仮面みたいなものが見えてきて背筋が凍る。

5/3
寒い夜。窓の外を見ると、自宅の向かいに高い塔が立っている。ところどころ窓に明かりが点いており、そのひとつに昔飼っていた猫がいる。目が合うと、かなりの高さにもかかわらず飛び降りて会いに来てくれた。とてもかわいいので撫でたり可愛がっていたが、突然猫の身体がふっと宙に浮く。透明人間が来たのだ。猫はそのまま透明人間に抱かれ、連れ去られてしまった。雪に点々と足跡が現れ、遠のいていく。

5/4
就寝時そのままっぽい感じで布団で寝ている夢。辺りを見回すと薄明るく、あっ、明け方に目が覚めたのだな、と思った。しかし突然背中に鈍い痛みを感じ、振り向くと、足がいた。太ももから先だけの足が枕元に立っており、それが蹴ってきたのだった。くるくる回っていて、断面のところに男性の顔があるのがわかった。なにか困ったような表情をしているが、それとは裏腹にばんばん蹴りを入れてくる。痛い。怖さよりも先に底知れぬ怒りと嫌悪感が湧いてきて、へし折ってやろうと思い両端を捕まえる。膝蹴りをしようとしたところ、部屋の壁に思いきり膝をぶつけて痛みで目が覚めた。

5/5
黄色い帽子にスモックを着た幼稚園児が走ってくる。胸にあった桜型の名札には「かためいも のだち」と書かれていた。じょうろを差し出して「これにサッカーの絵を描いてください」と言われ、描く道具がないなーと思っていると、「これで描いてください」と傘を渡された。傘で絵は描けないんだよと説明した。

5/6
清潔な長い廊下がある。右向きに少しずつ湾曲しており、巨大な輪になっている。左手にはずらりと部屋の入口が並んでいて、右は窓があり、そこから丸い中庭を見下ろすことができた。中庭には地球儀が置いてあるのだが、ロシアの左半分がエジプトになっていたり、アフリカ大陸が横長だったり、オーストラリアの西に楕円形の小さい大陸があったりと、現実のものとやや違う。廊下を歩いていると、赤黒く膨張した人間のようなものがたくさんいるエリアがあった。どれも深い傷があったり欠損したりしていて、泡のように血を噴き出しており怖い。死んでいるわけではないようで、左の部屋から出てくる係員みたいな人たちに世話をされているようだった。ぼくは地球儀の日付変更線が見たくなり、それが見える場所まで廊下を移動しようとしたのだが、近づくにつれ景色が暗転してしまい、見えないようになっていた。

5/7
無線LANの調子が悪いので本屋にルーターを買いに来たという設定だったはず。小さいソファみたいなところで、子供が「動物にパンチ!」という本を読んでいたので、あのシリーズが良いなと思い、Wi-fiにパンチ!がないか探す。しかし無い。店員さんに聞いてみると、「もうこれからは、季節の宝石を買って設置しないとインターネットにはつながらないんですよ」と言われた。宝石屋さんはどこですか?と質問すると、「宝石店は場所が秘密だし、宝石は高いのでかわりに買ってきてあげましょう」と言って財布を持っていかれてしまった。

5/8
こども工作教室みたいなところがあり、大人が一生懸命いろいろ作っている。間違えたり失敗したりすると作品をハンマーで壊してくるスタッフがいるらしく問題になっており、知らないおじさんが「頑張って作っているから、本当に、そういうのはやめてほしい」と涙ながらに訴えてくる。作品群を見てみると、複数の鍵を差し込むとメッセージが再生される箱(使い終わったら捨てるしかない とさっきのおじさんがまた泣いていた)、電子部品のホイル焼き、GPSと三平方の定理で現在いる山の高さを特定する装置など、さまざまな目を見張る発明品があった。高さを特定する装置の実験のために山に行くと、そこには神社があり、ツタに覆われて緑になった巨大な鳥居が印象的だった。なぜかぼくは「ぼく、ここの神社の、山じゃなくて周りが全部海に囲まれているバージョンの神社知ってる!」などということを熱弁していた。実験結果は不明。

5/9
黄色いタンクローリー、黄色い4tトラック、黄色いワゴン車、黄色いクレーン車、そしてただのグレーの乗用車・・・。5台のマシンが駅から発進!巨大重機ロボットに変形合体して悪に立ち向かうぞ!!という感じの夢。めちゃくちゃ楽しかった。黄色い制服を着た4人のメンバーと、なぜかラフな格好のぼく、グレーのセーターを着た小柄な少女に加え、敵か味方か、濃い緑色の作務衣の無口な二人組の総勢8名がメンバー。全員キャラが立っていて良い。完全に味方同士という感じではなく、それぞれ微妙に距離感のある関係性がとても居心地よかった。ぼくはロボのことが好きと公言しているくせに各車両の名前を知らず、それをばれないようひた隠しにしていた。

写真が流行っていて、途中からみんなカメラをぶら下げてくるようになる。ぼくだけ持っていないので「ぼくも写真はじめてみようかな、心霊写真とか撮ってみたいし」みたいなことを言うと周りのみんながおびえる。ふと足元を見ると、引き出しから紫の指が4本這い出ていた。あっ自分はここで怖がらない役割のキャラだ、と思ったので、「アホ指死ね!!どーん!!」などと言いながら思いきり引き出しを蹴って閉めた。それで終わりなパターンだと思ったのだが、その4本指の手はしつこく何度も出てくるのでなんだかもう後に引けなくなり、手に絡みつかれ噛まれながらもグーで何度も殴って戦った。仲間たちは引いていた。せっかくのロボットものの夢でこういうおばけみたいな展開はやめてほしかった。

5/10
お昼ご飯の調理をしながら事件を解決する、シェフ刑事のような人がいる。立てこもり犯を説得していたが、埒が明かず、建物に巨大な「トマトチーズリゾット春巻き」を刺して破壊して人質を救助した。

5/11
5/18に姉の乗った飛行機が帰ってくるのだが、ぼくの寿命がもうその日まで持たない、という設定になっている。死ぬ前にぼくのほうから会いに行こうと考え、木のゴムボート(よく分からないが、そうとしか言えない代物)に乗って海に出た。ボートに積んだ荷物は竹刀とクマのぬいぐるみだけだったが、なぜかそれらに絶対の自信を抱いていた。海の真ん中みたいなところに来ると、頭上を、ぼくと入れ違いになった姉の飛行機が飛んで行った。

5/12
壁に色々な落書きが書かれている、狭くて入り組んだ路地の街。ぼろぼろの銭湯のようなところがあり、老婆の幽霊がいる。壁や障害物をすべてすり抜けて、等速で無限に追いかけてくる。ぼくと友達3人くらいで行ったのだが、あまりの恐ろしさに全員で散り散りに逃げた。ターゲットが分散した場合どうなるんだろうと思ったら、当たり前のようにぼくを追いかけてきていた。建物に逃げ込むと、おもちゃ箱のような青い大きな箱があり、その中に地下に降りる階段を見つけたので降りた。老婆は途中まで追ってきたが帰っていった。長い階段から地下世界を見下ろすと、真っ赤でトゲトゲした都市が広がっており、あちこちで爆発が起こっている。きっとここはいつも戦争中の地獄の街なんだ、と気づいたが、老婆の霊が来ないことのほうがうれしかった。

5/13
二階建ての家に住んでいるが、呪いがあるため二階に行くことは禁じられている。二階から「わんわん」という声が聞こえてくることがあっても、絶対に返事をしたり、見に行ってはいけない、らしい。もし反応してしまうと、ピンク色の霧のような男の子が家のどこかに発生し、出会ったものに憑依して乗っ取るらしいのだ。そういう話を聞いたため震えながら座ってお茶を飲んでいると、本当に突然「わんわん」と聞こえてきて怖い。犬の鳴き声なのかと思っていたがそうではなく、明らかに人間が一文字ずつ、なにか馬鹿にするかのように発声している感じだった。

5/14
覚えていない。黒い服装のおじさん数名と、緑色っぽい背景・・・だったような感じがする。

5/15
寝た時そのままで布団に横になっている。夢だと気づいておらず、まだ起きていると思っていた。左肩に圧迫感があり、見ると枯れ枝みたいな腕が二本しがみついてきていた。幽霊だ!!と思って怖くなったが、見ていると右肩に移り、次は両肩に片手ずつ移動した。足の裏、脹脛と指圧されるうち、これはマッサージをされているのでは?と気が付いた。そのあと幽霊は消え、体を起こして前屈をしてみたら、身体がとても柔軟になっていることに気づきうれしかった・・・というところで目が覚めた。当然ながら身体は硬いままだった。

5/15
町の一角に、黒い布で覆われて占拠されている一帯がある。中に入っても誰もいないのだが、しばらく居ると、紫のオーラをまとった小学生が現れて顔を触ってくる。通称ゴミマスターと呼ばれており、彼に触れられた人間は不幸になるという。
行政の手が入り、その黒布地帯は強制的に撤去されることになった。布を裂きながらブルドーザーが次々乗り込んでゆき、元々あった街並みすらも薙ぎ倒してゆくと、更地になったそこには、巨大な地下図書館があったのだった。好きな本を一冊選んで持って帰っていいと言われ嬉しかった。

5/16
徹夜したので夢は無かった。

5/17
お風呂に入っていると、手のひらサイズの人魚が現れた。背中に羽があり、妖精のようでもあった。言語は通じなかったが、にこにこしていて可愛く、洗面器にお湯を張ってあげたりなどして少しの間遊んだ。次の瞬間場面が変わり、教官のような人に「二日間もどこへ行っていた」とまくしたてられる。どうやらあの人魚妖精は敵の罠だったらしく、このせいで残り時間があと三時間しかないらしい。視界の右上に、カウントダウンが表示されていた。大慌てで装備を整えると、仲間と共に太古の地球のような箱庭に降り立った。尻尾が機関銃になっている巨大カメレオンが徘徊しているため、灌木の影などに隠れてやり過ごしつつ進んでいくと、眼前に無機質な建築物が現れた。光の帝国の要塞だ。ここには闇の国の姫が捕らわれており、制限時間までにそれを救出しなければならないらしい。中に入ると宇宙のような背景が無限に広がっており、足場と言えば、細長い鉄骨がところどころに浮いているばかりで、ぼくたちはそれをジャンプで乗り継ぎながら進んでいかなければならなかった。警察のような制服のロボが各地に配置されており、見つかると射撃されてしまう。ぼくは警察手帳(一定時間警備ロボになりすまし、ターゲットされなくなるアイテム)を拾ったので、内部から攻撃を仕掛けるために仲間と別行動して先行しロボを落として回るが、ギリギリのところで手帳の効果が切れ、逆に鉄骨から落とされて宇宙に投げ出されてしまう。もう駄目か、と思ったが上から手を掴まれて助かった。闇の姫が助けてくれたのだ。うれしかった。
※この日は寝る直前までゲームをしていたので、こういう夢を見るのは当然ともいえる

5/18
両端とも持ち手になっている、変な剣がある。とても長く、力を加えると刀身はよくたわむ。二人の選手がそれぞれの柄を持って相対し、振ったり押したり引いたりする。先に手を放してしまったほうの負け。・・・というスポーツがあり、それを広めるためにやってきた外国人夫婦に上記のレクチャーを受けた。実戦のようすを取材するためにテレビクルーも来ていた。テレビ用にルールが改変され、その長い剣を一人一本持った状態でそれぞれ一人用の小さいモーターボートに乗り、水上を駆け抜けながら戦う二対二のチーム戦という風になった。撮影スタッフのはずのおばさんがぼくのチームメイトになっており、「頑張ろうね!何か作戦とかある?」と聞かれたので「池の真ん中にある橋の、あの橋脚のところは敵も絶対通らないといけないですから、あそこで待ち伏せしませんか」みたいな卑怯なことを言った。楽しみにしていたのに、実際に試合がはじまる直前で目覚めてしまい、残念だった。

5/19
旅の劇団のようなことをしている家族があり、マスコットみたいなかわいいロボットを連れている。あるドームのような施設での興行のあと、ドームの支配人と揉めた。ロボがビームを放つ。それに直撃した支配人は全身から発火してのたうち回り、死んでしまう。ビームはその後も止まず、辺り一面炎に包まれ、一座も観客も散り散りに逃げる。残されたロボは一人炎の中で柱に挟まって動けなくなり、熱い、苦しい、と繰り返しながらドロドロに溶けていった。絵面が本当にきつかったんですが、なんでこんな夢を見ないといけないのか
※こんなロボだった 頭に見える部分はハリボテの鉄板で、胴体の顔が本物
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5/20
アシナガバチに頭を刺される。痛みとともにすごい熱が出て、一回病院に行ったほうがいいかもしれないと思っていると、別のアシナガバチが左耳に入ってくる。感触が異様に本当にリアルでつらい。今年の夢で一番怖かった。
※夢とは直接関係ないんですが、この2日後、ベランダにアシナガバチが巣を作っているのを見つけて本当に恐れをなしました。

5/21
白い悪魔と黒い悪魔がいて、互いに互いをどこかに運んで行こうとしている。それを黙って見ていた。

5/22
家の中に雪が積もっていて、ハチがたくさん凍って死んでいる。凍った水たまりの底にハチの巣が沈んでいた。
※寝る前に、軒下のアシナガバチを駆除した日。罪悪感に苛まれていた

5/23
ルリという名前の、雌のコーギーを飼っている。かわいいが、とてもよく噛んでくるし、歯が全部注射針のように鋭くなっていて痛い。

5/24
様々な色の小さいサルが100匹くらいいて、巨大な積み木でできた城をみんなで探検している。最初は楽しかったが、途中、さわると死ぬオレンジ色の壁で囲まれたレースコースのような場所があり、カートに乗ったサルたちが次々とぶつかっては風船のように弾けて死んでゆく。どんどん数が減っていくなか、最後に残った赤いサルが、巨大ルーレットのような場所に辿りつく。しかしそこは一度は行ったが最後、延々意味のないボールの回転を眺め続けるだけの世界であることがぼくには分かり、何も知らずに喜んでルーレットを回しまくるサルを見て悲しくなった。

5/25
友達と中華料理店に行った。案内されて席に着き、いろいろ料理を頼んだが、友達は、いずれの注文の際にも「カルシャイフランで」と言うので気になった。どういう意味?とたずねると、「フライパンをよく煽って作ってください」という意味なのだそうだ。へえー中国語かな、中華料理にはそういうのもあるんだなあと感心した。

5/26
確かに何か夢を見たし、起きたときは覚えていたのだが、忘れてしまった。ゲームの夢だったと思う。

5/27
果実酒が流れる四角い水路がある。長靴を履いて入り、遺伝子の入ったアンプルのようなものを投げ込むと、自分だけの新しい生命体を生み出せる。観光客にとても人気がある。ぼくはこの施設の管理者をしていて、仕様に重大な欠陥があることに気づく。水路は自然の川につながっているのだが、作られた生命ごと垂れ流していて環境汚染が深刻なのだ。さらに果実酒を流すポンプの動力にもその川の水を利用しているので、既存の生命体が汲み上げられて何度も流れ、新しい生命体が喰われてしまい増えないのである。このままではいけないと何度も上に報告したが、全く聞き入れてもらえないし、来ている客からも邪魔者扱いされ、この施設はもう駄目だと思う。

5/28
数人でアパートのようなところに軟禁され、「メキシコのゲーム」をやらされている。ゲームはとても難しいが、時間になると双子の姉妹がやってきて食事を用意してくれるので苦にならない。
ゲームは難易度が高くすぐに死ぬ謎解き脱出ゲーで、クリアするまで帰れないらしい。覚えている限りだと、内容は
「燃える暖炉の中に手があり、その手のひらの上でミルク飲み人形が手招きしている。触ろうとすると飛び出し、火が付いたまま館内を走り回りすべての仕掛けを起動させてしまうので無視するのが正解」
「玄関にある靴はすべて呪われているので、外に出るとき履いてしまうと、そのまま自我を失い黒い車に乗せられ連れ去られる」
というような仕掛けがあった。後者の仕掛けはぼく以外のひとがクリアしたので、どうやったのか分からなかった。

5/29
知らない画塾にデッサンのモデルとして行く。ぼくは1m四方くらいある切手のようなものを抱えてソファに座り、学生がそれを描いた。帰りに、できあがったデッサンをコラージュしてデザインしたTシャツをもらったが、自分が描いてある服をもらってもあまりうれしくなかったし、下駄箱にぼくの靴がなくなっていた。講師の人が「靴のかわりに」とリョコウバトを二羽くれた。車と並走するように飛ぶのでかわいく、嬉しかったが、家路の途中で一羽が電柱に激突して死んでしまった。悲しみに暮れ、「というかそもそもリョコウバトって絶滅動物ではなかったか」と気づいたところで目が覚めた。

5/30
壁と天井が鏡張りになっている部屋。腰くらいまで水が溜まっており、そこで白い子供のような敵と一騎打ちで戦う。とても怖かったが、子供はときどき身体の色が真っ赤になり、そのときだけこちらからダメージを与えられるということに気づき、「そういうボス戦かー」と思った。

5/31
幼いころに住んでいた家の周り。母が近隣の家々の玄関に、花とご飯とお箸を供えて回っている。そのそばでは、幼いぼくが幼馴染と遊んでいた。しばらく後をついて歩いて行くが、ガソリンスタンドのようなところを抜けた時見失った。大通りに出ると、車道には同じ青い車がぎっしり停まっていて怖くなる。進むほどに歩道が徐々に広くなり、ぼくのほかにも、同じ方向に歩いている人々が増えてきた。なんとなく心強く思った。しかし、しばらく進んだあたりで、一番前を歩いていた中学生くらいの男の子が突然立ち止まって振り返り、ビープ音のような音を鳴らしながら小刻みに振動をはじめた。他の人々も一人二人とその場で同じような挙動をしはじめ、歩いているのはまたぼく一人になった。大きな川の前に出たので、橋がないか探したが無い。よく考えたら別にそもそも濡れても嫌じゃないよなと気が付き、川に入ろうとすると、川の向こうから黒いダウンジャケットを着たおじさんが満面の笑みで近づいてきた。歩いているわけではなく、直立したままスライド移動で近づいてくる。捕まってはいけないと強く感じ、そこで目が覚めた。



yumerobo.png「以上です。」
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