4月の夢日記2019

いつものやつです。よろしくお願いします。続きを読むからどうぞ。

4/1
・とてもいい部屋に住んでいる。狭いがよく片付いていて、黒っぽい木の家具がかっこいい。さらには本棚がずれて階段が現れ、地下の広大な書庫へ行くことができた。

・店で「ピーマン丼」を食べる。さまざまな色のピーマンの漬物を、ものすごく細切りにして、油で素揚げしてごはんに乗せていた。おいしかったのだが「これを知ったらもう他の料理食べられないね」などと言っている人がいて、「そこまででは」と思った。

4/2
地下道を大勢で歩いていると、後ろから黒ずくめの幽霊が追いかけてきた。みんな逃げたが、「追いつかれたらどうなるんだろう」と思い逃げるのをやめたところ、捕まった。家に案内され、晩御飯をごちそうになることになった。こたつで、駒がペンギンのチェスをして遊んだ。

4/3
知らない人と一緒にアパートに住んでいる。鍋に、人間の頭蓋骨の煮物があった。やわらかく煮てあるので食べられるのだが、気持ち悪くて「この骨どうしたの」「誰の骨?」としきりに尋ねた。「冷蔵庫にもう一個ある」というので見ると、ミイラみたいな、真っ黒に干からびた生首が入っている。なぜかぼくが下ごしらえをすることになり、「脳は食べないから捨てて」などの指示に従った。「三半規管は?」と聞いたりした。

4/4
バレーボールの大会を見に行ったのだが、試合直前で、パテという名前の民族の成人式が行われることになった。パテは小学六年生で成人するらしく、入口から、赤い民族衣装みたいなものを着た子供たちがぞろぞろ入ってきた。彼らは体育館の中央あたりで順番に係員にソーダのアイスをもらうと、大はしゃぎで走って反対側の出入り口から出て行った。空が紫色になって嵐になり、ホテルに帰ろうということになったのだが、ぼくは「乗ってきた馬の体調が悪いから、看病のために馬小屋に泊まる」と話して、強い風のなかひとりで逆方向へ歩いた。

4/5
覚えていない。

4/6
大きな劇場のような場所。人が大勢いて、怖い人形たちが追いかけてくるので逃げ惑っている。人形は元々、新作映画のプロモーションみたいなことのために用意されていたものだったのだが、いつの間にか本当に敵になってしまっていた。ぼくは控室のような小さい細長い部屋で何らかの伝統工芸品を作っていて、完遂しなければいけなかったのだが、人形が来るたびに逃げないといけないのでなかなか進まない。

4/7
・サメの生態について知ることが流行っている。ぼくはブーム以前からサメが好きだったので、苦い思いをしていた。

・敵に負けそうになっているが、賭けに出た結果、奇跡的にめちゃくちゃ小さいムカデを呼び出すことができて勝った。カードゲームか何かだったのだと思う。「ぼくはやっぱりムカデが好きだなあ」としみじみ感じていると、後ろの方で、赤や緑の立派なムカデが、連れ立ってぞろぞろと歩いているのを見つけた。それらの背中には、節ごとに一文字ずつ梵字のような文字が書かれていた。メガネをかけた専門家みたいな人が来て、「430年以上も前から生きているようだ」というようなことを教えてくれた。「ということは彼らは徳川幕府の成立を目撃したんですね」と言った。夢のなかなのにちゃんと引き算ができていて偉いと思う。

4/8
・山の斜面に細長いコースが敷かれている。コース内には黒いビーズや「発泡」と呼ばれる玉が撒かれていて、そこをそりで滑るとどんどん加速する、というスポーツがあった。「ボブスレーと全く同じ」と言われ、挑戦することになった。ぼくはとても上手かったが、最後のジャンプのところで飛び過ぎて看板にぶつかった。

・マンションの一室に事務所を構えている。上の階の夫婦が、捕まえた飛頭蛮の件で、と相談に来た。見に行くと、白いテーブルの真ん中に、壺のような形をした青銅の器が置いてある。ぼくは咄嗟に「直視してはいけない」と思い、壁に隠れて手鏡を取り出し、鏡に映してその器を見た。子供の落書きのような顔が中に閉じ込められているのが透けて見えた。顔は、金貨の山からちりとりで掬っては、口に流し込んで食べていた。 夫婦が何に困っていたのかも、どうやったのかも分からないが、色々あってぼくは無事その一軒を解決に導いたようで、感謝された。

4/9
ちいさい透明の幽霊がいる。幽霊のかぶりものを作ってあげようと思い、円錐台型の型紙を作り、ペンで顔を下書きして、それにあわせて布を切った。ふと、いつの間にかそばに幽霊がいないっぽいことに気づく。探しに行くと、隣の暗い部屋の中で、ぼんやりとした明かりが低い位置を飛び回っているのが見えた。捕まえて「懐中電灯で遊んだらだめだよ」というようなことを言った。見えないが終始楽しそうで、とてもかわいかった。

4/10
空で、二機の戦闘機が戦っている。最初は何をしているのか分からなかったが、「Binc哲学だ」と誰かが言った。それは未来を書き換えるための方法論で、戦闘機たちはそれを駆使して、今後偉業を成し遂げるある未来人を自分の子孫に変えようとしているらしかった。よく見ると男性が一人上空から落下している最中で、それを奪い合っているようだった。彼が件の未来人の本来の先祖だと分かったが、彼の頭上には「Reactangle」と表示されていて、「ああ、もう名前を消されて図形として扱われている」と思った。

4/11
・バイクのスタントみたいな仕事をしている。わざと触ってくる人がいるので怒ると「危ないのが仕事だろ」と言われた。

・味噌汁を作っていると、入れていないのにアサリがじわじわ浮いてきて怖い。

4/12
ぼろぼろの洋館があり、窓から呼ばれた。天井にオレンジ色の小さい穴が開いていて、そこに入ると上下が逆さになった、全面緑色の部屋があった。壁や床はぶよぶよしていて、2m*1m*1mくらいしかない狭い部屋だった。入って来た時のオレンジの穴から外を見ても、ほとんどずっと屋敷の床が見えるばかりだったが、部屋全体がゆっくり揺れているらしく、時折、穴が窓の方を向くことがあり、窓の向こうに焼却炉と地域のゴミ捨て場が見えた。なぜだかとても感極まり、泣きそうになった。

4/13
テレビのニュースを見ている。『国際会議で、「手術された魔術」という言葉が世界的に放送禁止用語に指定されました』と言っていた。

4/14
すごくうるさいハエがいる。ぼくが腹を立てて「地獄に堕ちろ」と暴言を吐くと、光と共に小さい紫の祭壇が現れ、ハエはその中に消えてしまった。無数のクモが出てきて巣が張り巡らされた。クモの巣には、バッタの幼虫(だと思った)がたくさんかかっており、それらが一斉に噛んでくるので痛い。黒い手が伸びてきて捕まり、引きずりこまれそうになった。軽い気持ちで罵るものではないなと思った。寓話的な夢だった。

4/15
何かのステージの前に、パイプ椅子が並んでいて、そのひとつに座っている。席はガラガラなのだが、ぼくのすぐ隣には赤い服を着た太った男性が座っていて、彼と話をした。名前を聞くと「『になども なんな』です」と言っていた※。珍しい、かわいらしいお名前ですねと言うと、なんなは「私が生まれた時、両親が好きだった近所の飼い猫からとったそうです」と悲しそうに言っていた。

※『になども』という苗字、夢のなかではすぐにどんな漢字か分かったのだが、起きたら忘れてしまったようで、ひらがなでメモしてあった

4/16
覚えていない。

4/17
・世界に最後の夜が来ている。半分地下に埋まった病棟のような場所の、地上2階くらいの一室で、点滴を打つかどうかの選択を迫られていた。それは紫色の薬液で、打てば「助かる」という話だったが、医者の言動に怪しいものを感じたので断った。するとぼくのいた部屋が90度傾いて倒壊し、衝撃で身体を打って痛めた。外に出ると医者が待ち構えており、薬液をスプレーで吹きかけてきた。あれは毒で、医者は敵だと確信し、ホースで放水して病院のサーバーを全部壊した。

・(上の夢の続きかもしれない)乾燥した朝。ぼくはヨーロッパ系の若い女性になっていて、青い犬みたいな顔の人と一緒に瓦礫の街のような場所を歩いている。どこか行くべき場所があると感じ、野生馬を手懐けて乗ると、荒れた山道を走った。人がいて、ぼくが馬具をつけずに乗っていることに驚かれ、馬術の学校のようなところに連れていかれた。一番初級のクラスに編入させられ、だいぶ年下の少年少女と共に学ぶことになった。ぼくの馬にはいつの間にか、その施設の人によって名前がつけられていた。忘れてしまったが、ブリンガーとかデバウラーとか、そういう語感だったと思う。かっこいいと思った。

4/18
寝ていないので夢は見ていない。

4/19
覚えていない。

4/20
虫博士の家にいく。木でできた家で、扉が小さく変な位置にあるので入りにくかった。茶室のにじり口だったのかもしれない。話を聞いた後外でフィールドワークのようなことをすることになり、良い場所を探して各々歩いた。まだ昼間なのに、そこだけ夜になっている一角があったのでそこにした。友達と一緒に歩いていると、地面に目が青く光るオニヤンマがいた。空を見上げると満天の星で、今日は良い場所に来たなと思い、嬉しくなった。流れ星みたいなものが見えたので、いつの間にか来ていた博士に「あれはなんですか」と尋ねた。虫の専門家に星のことを聞くのもな、と内心思ったが、博士は「彗星ですね」と教えてくれた。その数は次第に増え、無数の白い線が空を埋め尽くすまでになり、ちょっと気持ち悪くなった。

4/21
CG合成のためか、壁や床一面に真っ赤な布が張ってあり、赤の全身タイツを着た人たちがそこで芝居をしていた。ぼくはそこに呼ばれて来ていたのだが、参加しようとしたら黒いセーターを着ていることを理由に断られた。貸してもらえるとばかり思っていたので、みんなの赤タイツが私物だったことに驚いた。

4/22
かっこいい女性刑事とコンビを組んで殺人事件を追っている。被害者は折り紙名人のお婆さんだった。お婆さんはひらがなを折ることが得意で、最難関と言われる「あ」の折り方を発明したのだが、完成させる前に殺されてしまい、その折り方は誰にも分からなくなってしまっていた。
ぼくたちは捜査と推理の末に「4枚の折り紙で箱輪(はこわ※)を4つ組んで、組み合わせるとき裏返すと『あ』の曲線ができる」らしいと発見した。そうすればまず「め」ができるので、最後に上にやっこさんを差し込めば「あ」になるとのことだった。
(※折り紙にそういうのはない)

4/23
深夜一時に外を見ると夕暮れだった。空は紺色で、沈みかけた真っ白な太陽の周囲だけが赤くてきれいだった。遠くで花火大会がはじまったので楽しんだ。花火の光に照らされて、レンガの壁に、人や動物の白い影がたくさん映っていた。それらは並んでどこかへ行こうとしていた。

4/24
夜中の三時から四時くらいの間に近所を散歩する夢。歩いていると、ちいさいメンフクロウが歩いてきて、羽ばたいて腕に乗って来た。爪が食い込んで痛かった。なにか咥えているので受け取ってみると、それは木でできた、どこかの家の表札だった。後ろから背の低い男女が来て、「○○さんという人について知りませんか」という旨の質問をされた。まさに表札の苗字だったため、その家で何か起きているのだ、行かなくてはと思った。道の途中に自販機があり、水が無料だったので一本貰おうとしたら、袋詰めされたもやしが出てきた。取り出し口を覗くと、誰も取らなかったらしく、痛んだもやし袋がたくさんあって悲しくなった。帰ろうと思い坂道を降っていくと、笑い声とともにすごい風が吹いてきた。ぼくは側溝の縁にしがみついて耐えたが、コンクリートがはがされて、かわいい色々なキャラクターになってあちこちに飛んで行った。

4/25
理由は分からないが死んでしまった。あの世にも今と同じような世界があったのでつまらなかった。駅の掲示板みたいな黒板に「1983年12月」と書いてあったので、かなり現世と時差があるんだなあと感じた。何か知らない人に「魂は爆弾なので、この世とあの世は、爆発の瞬間を避けようと互いに押し付け合っている」と聞いた。

4/26
家に小さい鳥が入ってくる。色は赤く、お腹と尻尾、目とくちばしが真っ黒で、かわいいが少し不気味だった。いつの間にか鳥は白いテディベアになっていた。それがなぜか異様に怖いので、何度も捨てにいくのだが、ぼくが帰ってくると部屋にある。どんどん顔がゆがんで笑顔になっていって、怖い。やがて頭だけテディベアの竜になり、宙に浮いて笑いながら等速で追いかけてくるようになった。逃げると、炎や氷などさまざまな属性の攻撃を撃ってきたので、「ボス戦だ」と思った。

4/27
懐かしいロボアニメの再放送を見ているという設定の夢。鳥型のロボットが二機、海の上を飛んでいる。頭は無く、かわりにモニターがついていて人間の顔が映し出されている。人質がどうとか母なる何某とかそういう会話をしていて、「途中から見たらストーリーが思い出せないな」と思った。海に黒い円筒形のカプセルが落ちてきて、鳥たちはそれを回収した。中は緑の薬液に満たされていて、ヒロインの生首が入っていた。ヒロインは目を覚ますと、自分の首から下がないことに驚いていた。

4/28
工作教室のようなところで、何か作っていたと思う。他にも大勢の人がいて、比較的明確な評価軸があるなかで互いに作ったものを見せ合ったりしていた、という印象がある。黒っぽい板だった気がする。起きたときははっきり覚えていたはずが気づいたら忘れてしまった。まだ頑張れば思い出せそうな感じがあるのでもどかしい。

4/29
・電車に乗って山奥の地下にあるごみ捨て場に行った。行くつもりではなかったのだが、途中の駅があまり降りたい感じではなかったので、乗っていたら終点まで行ってしまったのだった。様々な品物が棚に陳列されており、等間隔に立っている、黒い服と帽子の人たちが「『本当の』『完全な』ゴミです」と強調して話していた。あるのは普通の機械部品や茶碗で、見た目にはむしろ新品同様のきれいなものばかりだったのだが、こうして隔離され捨てられている理由があるのだろうな、と思った。

・近くの海の波打ち際にハローマックがあることを思い出し、行こうとする夢。夕方の寒い街を、自転車で走っているうちに夢だと気づいた。夢のなかなので当然地理が全くわからず、変な地下駐車場のようなところを通ったりしているうちに完全に迷子になった。空高く飛んで周囲を見渡すと、どちらを向いても果てしなく向こうまでビル街が続いていた。壮観だった。風が吹いて落ちそうになって怖くなったので、自転車を空飛ぶスケートボードに変えて遊んだ。高度をいろいろ変えたり、建物の隙間を飛んだり、宙返りしたりしてとても楽しかった。

4/29
真っ暗な駐車場で、車の傍らで犬を連れて立っている。帰ろうと思ったが、その車は自分のものではなく、じゃあなんでここに居たんだっけ?と思った。手に持っていた車の鍵が、いつのまにかキーホルダーが壊れてどこかに落としてきてしまったらしく、なくなっていた。探すとばらばらに壊れてあちこちに散らばっていたので、見つけられる位置にあって良かったと思った。拾い集めていると、細身で眼鏡のおばさんが歩いてきて、「手伝いましょうか」と言いながら辺りをうろうろするので邪魔だった。


以上です。今月はなにか、夜の暗さと赤い服が印象的な夢が多かった気がします。色合いがおしゃれ。

毎月、まとめながら読み返しているのですが、あらためて一気に読むとストーリーに妙なつながりが見えてぞっとすることがありますね。ぼくの頭の中にある物事が繰り返し出てきているというだけで、夢なんだから当たり前ではあるのですが。
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